10月2日、初狩の農地を借りてお米や野菜を作られている『笑顔の田んぼ みんなの畑』の会員の皆さん、稲刈りシーズン到来です。本来9月の予定が台風の影響で延期になったとのことです。初狩の地域の様子をレポートします。
ハサ掛け用の鉄パイプのウシ作り、鎌での稲刈り、稲束のハサ掛け、機械のバインダーも併用しての稲刈りです。稲は、脱穀前までに水分量を15%ぐらいまで乾燥させる必要があって、天日干しと天候が雨降りの場合、乾燥機も使い保管するそうです。その後、脱穀の行程へと続きます。美味しいお米ができるまで大変な労力がかかっていることを感じました。
皆さんが丹精込めて田植えをした田んぼの里山風景は、景観の保全に貢献されていると思います。
【©画像:byみどう本陣】