みどう本陣の1階応接の間の囲炉裏に、昔懐かしい自在鉤を付けることができないか前々から考えていたところ、ボランティアスタッフさんたちのおかげで実現しました!
木工品作りが趣味のスタッフ素人作家のYmさんは、自宅を大工さんに建築してもらった時、「紀州檜」の角材の一部を大工さんから頂いたそうです。紀州材と言えば国内でも希少な高級材。貴重な「紀州檜」を使って自在鉤には無くてはならない、魚の形の木彫り「横木、小猿(こざる)」を一から削って作りました
魚型の木彫りは、縁起=魚は火災から家を守る守り神、火の番=魚は目を閉じて眠らないので囲炉裏の監視役、機能=魚を傾けると鉄の心棒が上下に動き固定する役目。Ymさん曰く「鯉」や「富士の介(ふじのすけ)=山梨で改良されたサーモンの一種」をイメージして作ったそうです
部材は無償で手に入れた物などを使っています。もう一人の素人作家のYsさんは、鉄の心棒などを調達、仕様・設計監修を担当。Ymさんは、大工さんからもらった油抜きした竹、紐、チェーンの細かい作業や塗装を行い、手作りの自在鉤プロジェクトが完了しました!
端午の節句には鯉のぼり!ですが、5月5日に偶然にも「鯉」が公開できて楽しい気分となりました。古民家の雰囲気にも合う囲炉裏に自在鉤、歴史の遺物を見に撮影や見学へお越し下さい
